仮想通貨取引所、ビットフライヤーについて
ビットフライヤーとは
仮想通貨にはビットコインをはじめ、イーサリアムやライトコインなどさまざまな種類があります。しかしこれらを利用するには「保管する場所」が必要。それが取引所になります。
ソフトウェアウォレットやハードウェアウォレットなどもありますが、初心者なら取引所がもっとも無難で利用しやすいでしょう。ビットフライヤーは、そんな取引所のひとつになります。
ビットフライヤーの特徴は、なんといっても「手数料が安い」ことです。資本力もトップクラスですから、日本人が安心して仮想通貨を始めることができるでしょう。
設立は2014年。まだまだ新しい会社ですが、すでに大企業からの出資を受けているため価値は高いといえます。今後の成長も期待できるでしょう。
ちなみに、「アカウント開設はメールアドレスのみ」「DigiCert 次世代暗号」でセキュリティ対策もきちんと行われているので安心です。
利用方法
ビットフライヤーを利用するには、まずお金を入金しなければいけません。クイック入金・コンビニ入金・銀行振込の3つから選択でき、クイック入金とコンビニ入金は手数料324円。
もっとも安いのは銀行振込ですが、利用する銀行によって手数料が異なるでしょう。また土日・平日15時を過ぎると翌営業日の入金になりますから、少しでも早く取引したい方にはおすすめできません。
またアカウントの登録も必要です。手持ちのメールアドレスで簡単に登録できますが、メールアドレス以外にもFacebookやYahoo! ID、Googleなどを使ってログインすることもできます。
アカウントは2種類のクラス（ウォレット・トレード）に分けられ、トレードクラスにアップグレードすることでサービスの制限なく利用できるようになるでしょう。
ただしアップグレードするには、本人情報の登録・本人確認書類の提出・取引目的の確認・書留郵便の受取りが必要になります。
仮想通貨の購入方法は、利用する仮想通貨によって違います。たとえばイーサリアムを購入する場合、1.アルトコイン販売所、2.クレジットカードを利用。アルトコイン販売所にアクセスし、直接イーサリアムを購入します。
初心者の方は、クレジットカードを利用するよりもアルトコイン販売所から購入したほうが安心です。またクレジットカードはVisaとマスターカードしか選択できませんので気をつけてください。
もちろん、他の仮想通貨の保管も可能です。なかでもビットコインは取引量が日本一。レバレッジも多くかけることができるので非常に優位点が高いといえるでしょう。